夜の里山探検
先週、子供と能生で行われたナイトウォッチングに参加しました。
夕方とはいえ暑い中、虫さされ防止に長袖着用、子供は長靴をはいての探検です。
もちろん暗いので、首には懐中電灯をぶら下げて行きました。
途中、子供たちは沢ガニやヤゴを捕まえたり、蛙をみつけたり、
おにぎりを食べながら休憩したり、、、だいぶ長いこと登り坂を歩きました。
出発前にネイチャーの先生に言われて持っていた電灯はつけずにいたわけですが
不思議と夜でも目が見えるのです!目が暗さに慣れて、20時すぎなのにまわりの人の顔が見えました。
まだ明るいとさえ感じました。
そのまま、ムササビ探しにブナ林へと入るのですが...
当然ですが見事なまでに真っ暗( ̄□ ̄;)!!
真っ暗で怖い子供たちが懐中電灯をつけるものだから、さらに目がチカチカしてしまい
前を歩く人すら見えない状況に...これはかなり怖かったです。
足元も見えない、前の人も見えない、みんなの声だけがたよりでした。
...で結局、ムササビ分からず(;´▽`A``
でも、田んぼにいた蛍たちがとても綺麗でした。
暑かったし、足は痛いし、とっても疲れましたが貴重な体験でした。
電気があること、目の前が見えるってとても有難い!!
...そんなことを感じたナイトウォッチングでした。
小森