2013年3月20日


気候も暖かくなり、いよいよお花見の季節がやってきました。 
 
お花見と言えば桜、今年は例年よりも早く開花になっているところが多いようです。

お花見は、奈良時代に貴族が中国から伝わってきた梅を鑑賞したのがはじまりと

言われているそうですが、江戸時代になり徳川吉宗が江戸の各地に桜を植えさせ、

庶民に花見を奨励したことから広まったようです。 美しさはもちろんのこと、長い歳月

の中で日本の暮らしに馴染んできたものだからこそ、桜は日本人の心を捉えて離さ

ないのだと思います。

高田公園の桜が有名ですが、私は子供の頃、毎年楽しみにして出かけていた「糸魚

川けんか祭り」での天津神社の桜が好きです。

木の病気などにより一部の桜の木々が本年度より随時伐採され、新たに植樹される

ようですが、わずかでもいいので咲き誇るあの桜を是非見て楽しみたいと思っています。

青木 

  

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