2013年8月19日

JAPANESE SAKE


日本酒の価値や魅力を紹介するために、世界180カ国に38言語で配信する

世界最大のドキュメンタリ専門チャンネルで海外のドキュメンタリー番組である

ディスカバリーチャンネルに糸魚川の蔵元が登場する。

糸魚川では先月7月26日から27日まで、番組収録が行われた模様。

番組は9月下旬からイギリス、スペイン、ポルトガルなどで放送され、日本から

もインターネットを使って視聴することができるとのことです。

番組は、ロンドンで行われた世界最大規模のワイン品評会インターナショナル

ワインチャレンジ(IWC)日本酒部門の表彰風景から始まるとのこと。

番組ナビゲーターが、このIWCの最高幹部で、ワインの専門家でもあるサム・

ハロップ氏であり、同氏の視点と、多くのドキュメンタリーを制作してきた海外メディア

の視点から、日本酒を世界に紹介する番組になるという。

日本酒の輸出量は、全生産量の2%に過ぎず、まだまだ世界に知られていない。

日本酒を世界に広めるにはまず、大きな需要喚起が必要で、海外市場でアルコール

飲料の流通に関わる人たちが、日本酒の取り扱いを始めようという機運を高め、世

界の消費者に「日本酒を飲んでみたい」と思わせることが重要で、それが日本側の狙

いとのこと。

新潟は銘酒が多いですし、糸魚川のお酒もどんどん世界へ進出してほしいです。

そして、世界ジオパーク、北陸新幹線とこのお酒で糸魚川がどんどん盛り上がって

いければいいなと思いました。

                                              青木


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